その他の釣り
(1)子供の頃の釣り
あの頃を思い出せば..。みなさんにもきっとあるはず、あの頃が。
近所の小川や池で、たまに父親や家族と遠征したり。
<カエル釣り>
子供の頃夢中になった釣りのひとつ。
大きな食用ガエルの目の前に、小さな赤い布をちらちらさせて釣ります。
タコ糸と木の枝で釣ります。
幼稚園児にとっては、なかなか高度な釣りでした。

<ザリガニ釣り>
なんといっても、茹でて美味しいオヤツ、だったザリガニ。
カエルを殺して、下半身だけにして釣ります。
カエルが捕まらないときは、スルメイカなどで代用しました。
仲間と一緒に100匹近いザリガニを釣って、タライで茹でて食べました。

<ヒヨコ釣り>
昔は夏祭りの屋台で、金魚すくいなどと一緒にやってました。
(今もあるのでしょうか?)
ヒヨコってオスは安くて(卵を産まないから)、タダ同然だったんですよね。
大きくなってからオスって分かると悲しかったな..。
コケコッコー、ってうるさいし。

<ヤマベ・ボソ釣り>
関東では、ヤマベやボソと総称される小型の淡水魚釣り。
内臓を取ってフライにすれば、とても美味です。
短時間で数十匹を釣っていくベテランもいます。

<フナ釣り>
フナは子供にとっては結構な大物で、時折混じるコイの子供も刺激でした。
ウロコを取って焼いたり、煮たりして食べました。

<コイ釣り>
コイが釣れるようになったのは、小学生も高学年になってから。
リールの操作も子供には難しくて、強烈な引きで苦労しました。
親戚の家などの池で飼ってもらって、泥抜きをしてから食べました。
とくに鯉こくが美味しくて、さっぱりした食感を思い出します。

息子世代も近所で大物釣りに挑戦してました。